最先端技術を用いた医療機器開発を通じ、医療の発展に貢献します。

マイクロ波凝固切断機使用イメージ

マイクロ波凝固切断機の使用イメージ動画です。

現在、日本では健康・長寿社会の実現に向けて様々な機関で革新的な医療技術や医療機器の開発が進められています。こうした医療イノベーションが強く求められるなか、株式会社マイクロン滋賀は、その期待に応えるべく、医療機器・医療技術の次世代化のための研究開発に取り組んでいます。
医師が手術のうえで障害を少なくして治療効果を上げ、患者の体に負担をかけない優しい医療の普及を目的とし、株式会社マイクロン滋賀は、インターベンション治療のための医療機器と新しい治療法の開発を通じ、日本の医療の発展に貢献しています。

MICSフィロソフィー

創業者である外科医、谷徹と外科医集団 ” Ticast ” による医療現場ニーズに基づく発想や創造を実用化技術として完成させ、知的財産として蓄積していきます。保有する知的財産は商品や事業として効率的に社会還元することを優先し、全ての技術を自前で事業展開するよりも、パートナー企業との協業に注力していきます。

製品情報

滑り型マイクロ波凝固切断器具(MWCX : スライド型)

滑り型マイクロ波凝固切断器具(MWCX : スライド型)

2つのスライドするアンテナが異なる曲率を持ち、つの刃の間に挟んだ組織間にマイクロ波を照射し、さらにそのまま刃を押し込んで切断するスライド型凝固切断器具。

マイクロ波凝固切断器(MWCX : 開腹鋏型)

マイクロ波凝固切断器(MWCX : 開腹鋏型)

直とカーブしたハサミタイプがある。カーブした場合、ほぼケリー鉗子と同じ屈曲で先端部の作業がよく見える利点と深部手術のために開発された凝固切断器具。